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知育ノート

赤ちゃん、幼児、子供の力を伸ばす知育、知育玩具、関わり方やそれらに関する知識を紹介しています。

幼児前期の子ども(生後1歳~3歳)との遊び方は?【遊び】

知育遊び 知育遊び-幼児期前期

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1歳~3歳頃の子どもの遊びと聞くと、どんな遊びを思い浮かべますか?

電車ごっこ、おままごと、戦いごっこ(ヒーローごっこ)などが思い浮かぶのではないでしょうか?

子どもは、ある時期になると自動的に遊びを覚えるわけではなく、パパママなど周りの大人がたくさん遊んであげることで、遊び方を学習していくものです。

また、パパママと一緒に過ごすうちに、パパママの何気ない動きやしぐさ、やり取りなどを見聞きして、それを遊びに取り入れていきます。

そして、遊びを通して、身体の動かし方、社会性、表現力、コミュニケーション能力などを培います。

一方で、子どもがある遊びを学習するにはそれぞれ適切な時期があり、時期を逃すと効果は薄くなります。

そのため、パパママが、子どもの年齢や成長・発達を踏まえて遊んであげる必要があります。

では、幼児期の子どもにとって、どのような時期にどのような遊びを学習するのが良いのでしょうか?

この記事では、生後1歳~3歳頃の子どもとの遊び方について紹介します。

幼児期の子どもとの遊び方:生後1歳

生後1歳頃の子どもは、自力で立ち上がって一人歩きを始めます。

また、手先を器用に使って細かい物で遊んだり、クレヨンを握って殴り書きをしたり、パパママと一緒に絵本を読んだりして遊びます。

わざとお茶碗を床に落としたり、おかずを投げたりするなど、行動の結果として起こることや周囲の反応を確かめる遊びも増えていきます。

気になる物を指差して「これはなに?」と尋ねてくるようになるのも生後1歳頃からです。

また、パパママの日常的な動きやしぐさの真似をするようになり、徐々にごっこ遊びを始めます。

生後1歳6ヶ月~2歳頃には、おもちゃを別の物に見立てたり、シンプルなストーリーをごっこ遊びに取り入れたりできるようになる子どもも出てきます。

生後1歳頃の子どもにおすすめの遊びは、次のとおりです。

  • 身体を動かして遊ぶ(鬼ごっこ、かけっこなど)
  • クレヨンでお絵かきをする
  • 子どもが興味を持った物の名前を教える
  • 「これは何?」と聞いて、子供に答えさせる
  • 子どもと一緒に絵本を読む(絵本に登場する人や物、動物などに説明をくわえながら)
  • たくさん会話をする
  • 子どもと一緒にごっこ遊びをする

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幼児期の子どもとの遊び方:生後2歳

生後2歳頃の子どもは、身の回りにある物を別の何かに見立ててごっこ遊びを楽しむ力が向上します。

いわゆる「見立て遊び」です。

見立て遊びでは、子どもが普段見聞きしている食事などの場面が登場し、積み木やおもちゃがお茶碗や食材代わりになることが多いものです。

子どもは、パパママが見立て遊びに付き合ってあげると喜んで遊びますが、一緒に何かを作りあげるのではなく、あくまで子供のペースで遊びを進めます。

同年代の子どもと遊び場合も、近くにいて互いに気にしあっていますが、それぞれが思い思いの遊びを展開するものです。

ごっこ遊び(見立て遊び)は、子どもの想像力や表現力を養うことができますし、遊びの題材となる日常生活動作の獲得にも効果があります。

また、生後2歳頃というのは、子どもが話す言葉の量が一気に増え、2語文や3語文を覚える時期でもあります。

いわゆる「言葉の爆発期」がやってくるのです。

言葉の爆発期をむかえた子どもは、とにかくたくさん話し、言葉による意思疎通もスムースにできるようになります。

生後2歳頃の子どもにおすすめの遊びは、次のとおりです。

  • ごっこ遊び(あれこれ指示するのではなく、子どもが提案する遊びに付き合う)
  • たくさん会話する
  • 子どもの疑問に答えてあげる

幼児期の子どもとの遊び方:生後3歳

生後3歳頃の子どもは、同年代の他の子どもと一緒に遊ぶことを覚えます。

日本の場合、多くの子どもが保育園などに入園して集団生活を開始し、家庭以外で、パパママ以外の大人や同年代の子どもと過ごす時間が増えます。

子どもは、家庭における経験を頼りに家族以外とやり取りする中で、家庭で許されていたことが外では許されなかったり、同年代の子どもと喧嘩をしたりしながら、思いどおりにならない経験を重ねます。

うまくいかない経験を得ることで、周囲との付き合い方や集団における振る舞い方を身につけていくのです。

生後3歳頃は、まだまだ同じ失敗を何度も繰り返すものですが、この時期の失敗がその後の糧になっていきます。

具体的な遊びで言うと、同年代の子どもと一緒にごっこ遊びをするようになりますが、まだ明確な役割分担はなく、各自が好きなように遊んでいることが多いものです。

また、子ども同士で会話する場面も見られますが、互いに自分の言いたいことを言っているだけで、うまく意思疎通できないことにイライラして手が出たり、おもちゃの奪い合いが始まったりしがちです。

生後3歳頃の子どもにおすすめの遊びは、次のとおりです。

  • ごっこ遊び(パパママとだけでなく、同年代の子どもとごっこ遊びできる環境に連れていく)
  • 保育園、公園、公民館など同年代の子どもがいる場所で遊ばせる
  • 親子でたくさん会話する
  • 集団生活のルールを教える(集団生活で失敗した時に教える)

まとめ

幼児期前期(生後1歳~3歳)の子どもと遊び方について紹介しました。

パパママのいずれか一方が育児に専念している場合、生後2歳頃までの子どもは家庭が生活の中心で、家庭内での経験によって社会性、表現力、コミュニケーション能力などを培います。

そして、3歳頃から保育園などに入園して集団生活の場に入り、家庭と外のギャップに驚きながら、少しずつ適応していくことになります。

遊び方についても、生後2歳頃までは親子が中心であったものが、生後3歳以降は子ども同士にシフトしていきます。

パパママとしては、こうした変化を意識しながら子どもと遊んであげましょう。