知育ノート

赤ちゃん、幼児、子供の力を伸ばす知育、知育玩具、関わり方やそれらに関する知識を紹介しています。

生後0歳6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月の赤ちゃんとの遊び方【知育遊び】

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赤ちゃんは、生後6ヶ月~7ヶ月頃にお座りやハイハイを覚えます。

お座りが一人でできるようになった後は、両手を器用に使って遊ぶようになり、知育の幅もグッと広がります。

また、ズリバイにより移動範囲がグッと広がり、物を触ったり口に入れたりする頻度も増していきます。

その分、ケガや事故のリスクも高くなるので、危険から身を守ることも教えてあげる必要があります。

個人差はどんどん大きくなっていくので、赤ちゃん一人ひとりの成長や発達に見合った知育を選ぶことが大切です。

この記事では、生後6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの知育遊びについて紹介します。

便宜上、月齢で区切っていますが、「赤ちゃんがお座りやハイハイを始める頃から、つかまり立ちをするまでの時期」と考えてください。

生後6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月の赤ちゃんとの遊び方

生後6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月の赤ちゃんとの遊び方は、次のとおりです。

  • ノーゴー行動(反応)を教える
  • 会話ごっこで喃語と言葉を関連付けさせる
  • 赤ちゃんが興味を持った物の名前を教える
  • 「いないいないばあ」、「おもちゃはどっち?」、「おもちゃはどこだ」で遊ぶ
  • 赤ちゃんに色々な表情を見せる
  • 鏡を見ながら遊ばせる
  • 知育玩具で遊ばせる

ノーゴー行動(反応)を教える

ノーゴー行動(反応)とは、「NoGo=積極的に行動しないこと」を教える知育です。

赤ちゃんは、生後6ヶ月~7ヶ月頃にハイハイやお座りを覚えると、移動範囲や遊びのバリエーションがグッと広がります。

しかし、興味が向くままに危ないことでも平気でしてしまうので、ケガや事故が起こるリスクも高くなります。

そこで、ノーゴー行動を教えて、危ないことはしないという姿勢を身につけさせることが大切になります。

生後3ヶ月~5ヶ月頃は、おむつ交換の時間を利用してノーゴー行動を教えるのが効果的でした。

生後6ヶ月を過ぎた後は、赤ちゃんの具体的な行動に対して、一つひとつノーゴー行動を教えていくようにします。

低月齢の頃からノーゴー行動を教わっていた赤ちゃんであれば、比較的すんなり学習してくれるでしょう。

ノーゴー行動を教える時のポイント

  • 赤ちゃんが危険な行動をしたら、「ダメ」とはっきりした言葉で伝えて制止する
  • 制止した理由を言葉で伝える
  • 赤ちゃんが行動を止めたら「えらいね~」などと褒める
  • 何度も繰り返し教える
  • 制止する言葉は短くて言いやすいものを決め、毎回同じ言葉を使う

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会話ごっこで喃語と言葉を関連付けさせる

喃語とは、赤ちゃんが発する母音と子音が入り混じった意味のない言葉のことです。

クーイング(「あ~」「う~」など単純な母音のみの発声)を経て、生後4ヶ月頃から喃語を発するようになります。

赤ちゃんが喃語を発した時に反応してあげると、赤ちゃんは嬉しくなってもっとたくさん喃語を発するようになり、声帯や横隔膜の使い方を学習していきます。

また、喃語をおうむ返しして会話ごっこすることで、社会性やコミュニケーション力が鍛えられます。

慣れてきたら、喃語に対して意味のある言葉を返し、喃語と言葉を関連付けさせていきましょう。

会話ごっこで喃語と言葉を関連付けさせる時のポイント

  • 赤ちゃんの目を見て話す
  • 赤ちゃんが喃語を発したら、おうむ返しする(赤ちゃんが「まんまんまん」と言ったら、「まんまんまん」と返すなど)
  • 慣れてきたら、喃語に対して意味のある言葉を返し、喃語と意味のある言葉を関連付けさせる(赤ちゃんが「だあだ!」と言ってごねたら、「抱っこしてほしいんだね~」と返すなど)
  • 何度も繰り返し会話する

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赤ちゃんが興味を持った物の名前を教える

赤ちゃんは、言葉はまだ話せませんが、言葉を聞いて無意識のうちに脳内に記憶する力を持っているので、たくさん話しかけてあげましょう。

話しかけても反応がないこともありますが、反応の仕方を知らないだけで、物の名前はしっかり記憶しています。

赤ちゃんは、ハイハイを覚えると、興味のある物まで自力で近づいて触れるようになります。

そのため、パパママが物を準備するより、赤ちゃんが興味を示した物の名前を教えてあげる機会が増えていくでしょう。

物の名前を教える時のポイント

  • 赤ちゃんのそばへ行く
  • 赤ちゃんが興味を示した物を指さして、「それは何かな?」と声をかける
  • 物の名前を口に出し(「それはリンゴだね~」など)、肯定的な気持ちを表す言葉を付け加える(「おいしそうだね~」など)
  • 「それは何かな?」という質問に対して、赤ちゃんが喃語を発したら、物の名前を教えて褒める(「そうそう、○○だね~。よく分かったね、すごい!」など)

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「いないいないばあ」「おもちゃはどっち?」「おもちゃはどこ?」で遊ぶ

いずれもワーキングメモリーを鍛える遊びです。

ワーキングメモリーとは、外の情報を、何らかの作業を行うために短時間だけ覚えておく記憶のことです。

ワーキングメモリーは、会話をはじめ日常生活のあらゆる場面で必要になる能力なので、赤ちゃんのうちから鍛えておくことが大切です。

「いないいないばあ」で遊ぶ時のポイント

  • 赤ちゃんにパパママの顔を見るよう促す
  • 「いないいない...」と言いながら、両手で顔を覆う
  • 指の間から、赤ちゃんがパパママの顔に注目していることを確認する
  • 「ばあ」と言って両手を広げ、笑顔を見せる
  • 「びっくりした~?」などと声をかける
  • 慣れてきたら、顔が完全に隠れる物(ハンカチやタオルなど)を使う、赤ちゃんにタオルなどで顔を覆わせる、顔を隠す時間を長くするなどバリエーションを増やす

「おもちゃはどっち?」で遊ぶ時のポイント

  • 片方の手の平に置いたおもちゃを赤ちゃんに見せる
  • 両手を閉じ、「おもちゃはどっち?」と質問する
  • 慣れてきたら、赤ちゃんに見せた方とは逆の手でおもちゃを握る、おもちゃを見せる時間を短くする、手の中に隠す時間を長くするなどバリエーションを増やす

「おもちゃはどこ?」で遊ぶ時のポイント

  • カップと、カップに入るサイズのおもちゃを準備する
  • おもちゃを赤ちゃんにしっかり見せてから、床に置く
  • カップでおもちゃを覆い隠し、「おもちゃはどこ行った?」と質問する
  • 赤ちゃんがカップを開けておもちゃを見つけたら、「あったね!すごい!」と褒める
  • 慣れてきたら、座布団の下、ポケットの中、布団の中など隠す場所を変えていく

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赤ちゃんに色々な表情を見せる

ミラーニューロンが刺激されて脳の前頭前野が鍛えられます。

赤ちゃんは、パパママの顔をじっくり観察し、マネしながら豊かな表情や感情を獲得していくので、赤ちゃんに色々な表情を見せてあげましょう。

にらめっこしながら表情を変えると、赤ちゃんもパパママも楽しむことができるのでおすすめです。

赤ちゃんに色々な表情を見せる時のポイント

  • 「にらめっこしましょ♪笑っちゃだめよ♪あっぷっぷ!」で表情を変える(驚いた顔、怒った顔、困った顔、笑顔など)
  • 赤ちゃんがマネするようになったら褒める(「ママと同じ顔だね~」、「マネできたね~すごい!」など)

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鏡を見ながら遊ばせる

自分と他人を区別させるための知育です。

赤ちゃんは、鏡の中に映る自分を繰り返し見ているうちに、「これはどうやら自分みたいだぞ。」ということに気づきます。

そこから、「じゃあ隣にいるのがママ?」「後ろはパパ?」というように、自分以外の人も認識し、自分と他人の違いを理解するようになります。

鏡を見ながら遊ばせる時のポイント

  • 赤ちゃんに鏡を見せる
  • パパママと一緒に鏡に映る
  • 鏡に映っているのが自分だと気付いたら、鏡に向かって色々な動作をして赤ちゃんの反応を見る
  • 赤ちゃんの身体を触って名前を口に出して言う

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知育玩具で遊ばせる

お座り、ハイハイができるようになり、手先も器用になると、物を投げる、叩きつける、振り回すなど行動のバリエーションが増えます。

知育玩具は、赤ちゃんの成長に応じて、積み木やブロックなど手先や身体をたくさん使う物を渡してあげましょう。

また、ペグさしやプラステンなど、少し難しめの知育玩具を渡してみても良いでしょう。

まずは、赤ちゃんがやりたいように自由に遊ばせてあげ、時々パパママがやり方を教えてあげるのが効果的です。

赤ちゃんの自由な発想を伸ばしつつ、パパママのマネをすることも覚えさせてあげましょう。

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赤ちゃんに身体の動かし方を学習させる

ハイハイを覚えると、移動範囲や興味の範囲がグッと広がりますし、お座りを覚えると、座ったまま両手を使って遊べるようになり、手先の器用さも増します。

ハイハイとお座りを覚えたら、色々な状況でのハイハイの練習と、お座りを安定させる練習をさせてあげましょう。

手先の器用さを伸ばすために、物を引っ張り出す、拍手、小さな物をつまむ練習を繰り返すことも大切です。

また、ハイハイやお座りの次の段階として、つかまり立ちの練習を試してみても良いでしょう。

ただし、転倒した時のケガを避けるために、転んだ時に地面に手をつく練習も同時にさせてください。

色々な状況でのハイハイの練習

  1. 平らな場所(フローリングの床など)でハイハイさせる
  2. ごわごわした場所(布団の上など)でハイハイさせる
  3. 斜面(コタツの天板を斜めにするなど)でハイハイさせる
  4. 段差を超えさせる(パパママの身体など)
  5. 狭いところ(スイッチを消したコタツの中など)にもぐりながらハイハイさせる

安定したお座りの練習

  1. 赤ちゃんの胸の高さくらいの机を用意する
  2. お座りした赤ちゃんの前に机を置く
  3. 赤ちゃんの後ろに寄り添う
  4. 机の上におもちゃを置いて遊ばせる

物を引っ張り出す

  1. 引っ張り出しやすい物(ティッシュ、おしりナップなど)を用意する
  2. 赤ちゃんに中身を引っ張り出させる
  3. 慣れてきたら、少し引っ張り出しにくい物(ラップの芯に詰めたゴムボール、ティッシュ箱の中に入れたボールなど)を引っ張り出させる

拍手

  1. 赤ちゃんの目の前で拍手し、マネするよう促す
  2. 赤ちゃんが手を合わせるしぐさを見せたら褒める
  3. 拍手できるようになったら、両手に物を持った状態でも拍手を促す

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小さい物をつまむ

  1. 赤ちゃんが指先でつまめるサイズの物(小さく切ったスポンジ、ブロック、赤ちゃん用ビーズなど)をテーブルに置き、つまむ練習をさせる
  2. 慣れてきたら、お皿やカンカンの中に入れた物をつまんで取る練習をさせる

赤ちゃんがつまめるサイズの物は、赤ちゃんが誤飲してしまうリスクが高い物ばかりです。

つまむ練習をする時は必ずパパママが付き添い、口に入れそうになったら制止してください。

つかまり立ちの練習

  1. 赤ちゃんが両手をしっかりつける高さのテーブルなどを用意する
  2. 赤ちゃんに両手をつかせる
  3. 両手で赤ちゃんの腰を支える
  4. 慣れてきたら、腰の手を離してみる
  5. 赤ちゃんの手がぎりぎり届かない位置におもちゃを置く(伝い歩きの練習)

転んだ時の練習

  1. 固めのマットレスや布団を敷き、その上に円柱型の抱き枕(布団や座布団を丸めたもので代用可能)を置く
  2. 抱き枕の上に赤ちゃんをうつぶせに寝かせ、両腕を前に出させる
  3. 抱き枕をゆっくり前に回転させる
  4. 赤ちゃんが両腕を伸ばし、両手の平を布団につけるよう促す

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