読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

知育ノート

赤ちゃん、幼児、子供の力を伸ばす知育、知育玩具、関わり方やそれらに関する知識を紹介しています。

生後0歳9ヶ月、10ヶ月、11ヶ月の赤ちゃんとの遊び方【知育遊び】

知育遊び 知育遊び-生後9ヶ月、10ヶ月、11ヶ月

スポンサーリンク

スポンサーリンク

赤ちゃんは、ハイハイで床の上を自由に動き回れるようになると、今度はテーブルやソファの上に興味を持って、つかまり立ちや伝い歩きにチャレンジします。

お座りは安定し、座った状態で両手を自由に使えるようになりますし、手先も器用になり、掴んで回す、はめ込む、ねじるなど、手の動作のバリエーションも増えていきます。

身近な人の後を追いかける後追いを始めるなど、心の成長も目覚ましい時期です。

人生の中で大脳の神経回路がもっとも発達するのは1歳前後と言われており、脳の発達にとっても大切な時期です。

一方で、まだまだ危険をかえりみずに興味のまま行動するので、注意深く見守ってあげないと思わぬケガをしてしまいます。

この記事では、生後9ヶ月、10ヶ月、11ヶ月の赤ちゃんにおすすめの知育遊びについて紹介します。

 便宜上、月齢で区切っていますが、「赤ちゃんがハイハイやお座りをマスターし、つかまり立ちや伝い歩きを覚えていく時期」と考えてください。

ノーゴー行動(反応)を教える

ノーゴー行動(反応)とは、「ノーゴー=No Go」、つまり行動しないことをを教える知育です。

赤ちゃんは、ハイハイを覚えると移動範囲がグッと広くなります。

それまでは行けなかったところへも次々とたどり着き、近くにある物に手あたり次第触ろうとします。

そのため、ノーゴー行動を教えて、「危ない」ということを理解させてあげることが大切です。

生後9ヶ月~11ヶ月頃は、赤ちゃんが危ないことをした時にすぐ制止し、危ないと教えてあげます。

ノーゴー行動は、繰り返し教えるうちに少しずつ覚えていくものなので、1度や2度で出来るようにならなくても怒らず、気長に何度も教えてあげましょう。

ノーゴー行動を教える時のポイント

  • 赤ちゃんが危険な行動をしたら、その場で声を出して制止する
  • 言葉で、制止の理由を伝える
  • 赤ちゃんが行動を止めたら褒める
  • 同じ行動に対して何度もノーゴー行動を教え込み、定着させる
  • 制止する言葉は「ダメ」、「No」など短くて言いやすいものを決め、毎回同じ言葉を使う

関連記事

www.chiikunote.com

降りる練習をさせる

この時期の赤ちゃんは、コタツやソファの上に興味のある物を見つけると、よじ登って取ろうとします。

よじ登る動きは自然に覚えますし、それほど危険はないのですが、問題は降りる時です。

大人にとっては低く感じる高さでも、赤ちゃんにとっては危険で、頭から転落したり、足を踏み外したりして思わぬケガをしてしまうリスクが高いものです。

そのため、安全に降りる方法をしっかり練習させてあげることが大切です。

赤ちゃんの降りる動きは全身運動なので、筋肉がバランスよく鍛えられますし、脳にもたくさん刺激を送ることになります。

降りる練習をさせる時のポイント

  • 赤ちゃんの股下より低い台を用意する
  • 赤ちゃんを台の上に四つん這いで座らせる
  • 片足を台の上から浮かせ、床につけるように促す
  • 赤ちゃんが怖がる時は、足の裏を手で支えて「怖くないよ~」と声をかけ、ゆっくり足を下ろさせる
  • 慣れてきたら、下ろした足に体重がのっていることを確認し、もう一方の足も下ろすように促す

三原色(青、黄、赤)を学習させる

赤ちゃんの目は、三原色(青、黄、赤)を見分けられるようになり、そこから黒、白など他の色も認識できるようになっていきます。

青、黄、赤のおもちゃや絵を使って、区別できるように練習させましょう。

三原色(青、黄、赤)を学習させる時のポイント

  • ボールや風船の絵をかき、青、黄、赤に塗り分ける
  • 赤ちゃんに青、黄、赤のシールを渡し、同じ色の絵に貼るよう促す

www.chiikunote.com

いないいないばあ、おもちゃはどっち?、おもちゃはどこ?で遊ぶ

ワーキングメモリーを鍛え、物事の展開を予測する力を養うための遊びです。

ワーキングメモリーとは、一連の作業を行うために、ある情報を短い時間だけ覚えておく記憶のことで、会話など生活のいたるところで活用されています。

いずれも定番の遊びで、ルールも簡単なので、たくさん遊んであげましょう。

「いないいないばあ」で遊ぶ時のポイント

  • 「いないいない...」と言いながら、両手で顔を覆う
  • 「ばあ」と言って両手を広げ、笑顔で「びっくりした~?」と声をかける
  • 慣れてきたら、ハンカチなどで顔を完全に隠す、赤ちゃんの顔をハンカチなどで覆う、顔を隠す時間を長くするなどパターンを変えてみる

「おもちゃはどっち?」で遊ぶ時のポイント

  • 手の平に置いたおもちゃを見せる
  • 両手を閉じて「おもちゃはどっち?」と質問し、当てさせる
  • 慣れてきたら、赤ちゃんに見せたのとは逆の手でおもちゃを握る、おもちゃを見せる時間を短く、手の中に隠す時間を長くするなどパターンを変えてみる

「おもちゃはどこ?」で遊ぶ時のポイント

  • カップと、中に入れるおもちゃを用意する
  • おもちゃを床に置く
  • カップでおもちゃを覆い隠し、「おもちゃはどこ行った?」と質問する
  • 赤ちゃんがカップを開けておもちゃを見つけたら褒める
  • 慣れてきたら、隠す場所を変える

関連記事

www.chiikunote.com

会話ごっこで喃語と会話を関連付けさせる

喃語とは、赤ちゃんが言葉を覚える前に発する意味のない言葉のことです。

喃語に対して反応してあげると、赤ちゃんは「あ、返事をくれた。もっと話そう。」と思ってたくさん喃語を発するようになり、声帯や横隔膜の使い方を覚えていきます。

また、喃語を使ったやりとりを繰り返すことで、赤ちゃんのコミュニケーション能力や社会性が育まれていきます。

会話ごっこで喃語と言葉を関連付けさせる時のポイント

  • 赤ちゃんの目を見る
  • 喃語を発したら、おうむ返しする(赤ちゃんが「ばぶぶ」と言ったら、「ばぶぶ」と返すなど)
  • 慣れてきたら、喃語に対して意味のある言葉を返し、喃語と言葉を関連付けさせる(赤ちゃんが「まんまん」と言ったら、「ごはんだね」と返すなど)
  • 何度も繰り返し会話する

関連記事

 

akachancare.com

赤ちゃんが興味を持った物の名前を教える

赤ちゃんは、言葉はまだ話せませんが、物を認識したり、聞いた言葉を脳内に記憶したりする力は持っているので、物の名前をたくさん教えてあげましょう。

記憶した言葉は、言葉を話せるようになった時に役立ちます。

この時期の赤ちゃんは、興味のある物に触れたり近づいたりするので、基本的には赤ちゃんが興味を示した物の名前を教えてあげます。

その他、絵本に登場する物や離乳食の食材など、折を見てたくさん名前を教えてあげましょう。

物の名前を教える時のポイント

  • 赤ちゃんが興味を示した物を指さし、「それは何かな?」と声をかける
  • 物の名前を口に出し(「それはリンゴだね~」など)、肯定的な気持ちを表す言葉を付け加える(「おいしそうだね~」など)
  • 「それは何かな?」という質問に対して、赤ちゃんが喃語を発したら、物の名前を教えて褒める(「そうそう、○○だね~。よく分かったね、すごい!」など)

関連記事

www.chiikunote.com

手遊びする

パパママとのコミュニケーションを通して言葉を学習し、社会性を伸ばすための遊びです。

手遊びとは、簡単な言葉を繰り返しながら言葉を覚えさせる遊びのことです。

代表的な手遊びには、「おつむてんてん」や「かいぐりかいぐり」があります。

手遊びで遊ぶ時のポイント(おつむてんてんの場合)

  1. 赤ちゃんを鏡の前に座らせる
  2. 「おつむてんてん」と言いながら赤ちゃんの腕を持ち、頭を軽く叩く動作を繰り返す
  3. 慣れてきたら、「おつむてんてん」と声をかけ、赤ちゃんに自分で頭を軽く叩くよう促す

www.chiikunote.com

知育玩具で遊ばせる

生後9ヶ月~11ヶ月の赤ちゃんは、物の仕組みを理解するようになりますし、手先も器用に使えるようになります。

例えば、ドアノブを掴んで回したり、物をはめ込んだり、ねじったりできます。

この時期におすすめの知育玩具は、プラステンとペグさしです。

これらの知育玩具は、手先の器用さを鍛えると同時に、「どうすればリングを抜けるのか」、「どのペグ棒がどの穴にはまるのか」、「どちらに回せば良いのか」などと考えて試行錯誤しながら遊ぶことになるので、物の仕組みを理解する力が育まれます。

また、発語の訓練には、ラッパのおもちゃを使って息の吐き方を覚えさせるのが効果的です。

まずは、赤ちゃんに好きなだけ遊ばせ、それから、パパママが遊び方を示してマネするよう促してみましょう。

関連記事

www.chiikunote.com

赤ちゃんに体の動かし方を学習させる

生後9ヶ月~11ヶ月頃に学習させたいのは、手の色々な使い方や一人歩きに向けた身体の動かし方です。

知育の目的は、身体の動かし方を早く学習させることではありません。

しかし、早期に身体の動かし方を覚えれば、より高度な動きに早く取り組むことができ、次々と新しい刺激を脳に送ることができるというメリットがあります。

手の使い方では、物を投げる練習、紙を破る練習、物を叩く練習がおすすめです。

手先が器用になる以外にも、物を投げる練習は追視能力、紙を破る練習は両手を連動させて動かす力、物を叩く練習はリズム感を向上させる効果があります。

一人歩きに向けた身体の動かし方では、つかまり立ちや伝い歩きの練習が重要です。

同時に、転んだ時に手をつくための練習も欠かせません。

いずれの練習も、1度や2度ではうまくならないので、できるようになるまで気長に繰り返してあげましょう。

物を投げる練習

  1. 跳ねたり転がったりしない球体(お手玉、布製のボール、紙を丸めた物など)を用意し、投げるように促す
  2. 赤ちゃんが自発的に投げない場合は、パパママが投げて見せてから、赤ちゃんの腕に手を添えて投げる動きを教える
  3. 慣れてきてボールを目で追えるようになったら、オーボールかゴムボールなど跳ねるボールを使う

物を叩く練習

  1. 叩きやすい物(打楽器、カンカンなど)を用意する
  2. まずはパパママが手で叩いて音を出し、赤ちゃんの注意を引く
  3. 両手を使って叩くように促す
  4. 赤ちゃんが叩くのに合わせて「トントントン」などと声を出し、リズムを意識させる
  5. 慣れてきたら、棒状の物(バチ、おはしなど)を渡して握り方を教え、物を叩かせる

紙を破る練習

  1. 破りやすい紙(ティッシュペーパー、新聞紙など)を渡して破らせる
  2. 破りにくい紙(チラシや広告、厚紙など)を渡して破らせる
  3. 両手を使うよう促す

つかまり立ちの練習

  1. 赤ちゃんの胸くらいの高さの台(テーブルやソファなどでも代用可能)を用意する
  2. 台の上に両手をついて立たせる
  3. 両手で赤ちゃんの腰を支え、立った姿勢を維持させる
  4. 慣れてきたら、腰を支える手を離す

伝い歩きの練習

  1. つかまり立ちさせた状態で台の端におもちゃを置き、赤ちゃんが取りに行くよう促す
  2. 慣れてきたら、壁に手をつき、足を肩幅に開いてかかとを地面につけた状態で立たせ、その姿勢を維持させる
  3. 2.の状態でおもちゃを見せ、左右に動くよう促す

転んだ時の練習

  1. 固めのマットレスの上に、円柱型の抱き枕(布団や座布団を丸めたもので代用可能)を置く
  2. 赤ちゃんをうつぶせにして抱き枕の上に寝かせ、両腕を前に出させる
  3. 抱き枕をゆっくり前に回転させる
  4. 赤ちゃんが両腕を伸ばし、頭より先に両手の平を布団につけるよう促す

関連記事

www.chiikunote.com