知育ノート

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カタミノとは?遊び方のコツと答えは?【知育玩具・脳トレおもちゃ】

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知育ブームの日本では、国内外の知育玩具や脳トレおもちゃが無数に出回っています。カタミノは、幼児期から高齢者まで幅広い世代が楽しむことができる知育玩具・脳トレおもちゃとして注目を集めています。

この記事では、カタミノの概要、遊び方、知育効果について紹介します。

カタミノとは

カタミノとは、フランスのギガミック(Gigamic)社が販売している知育玩具です。

カタミノは、パズルタイプの知育玩具として販売されており、子どもだけでなく大人でも楽しむことができる奥深さを持ち、ともだち同士、親子、祖父母と孫など様々な組み合わせで遊ぶことができます。

遊び方はいたってシンプル、遊びにかかる時間も短いのに、親子一緒に楽しむことができ、様々な知育効果が得られるなどコストパフォーマンスが高い知育玩具です。

日本においては、教材として採用する保育所、幼稚園、小学校がある他、認知症予防・ケアの一環として取り入れている高齢者施設もあるなど、幅広い分野で活用されています。

ギガミック社とは

ギガミック社とは、1991年にフランスに設立されたゲーム会社です。

誰でも理解できるシンプルなルールで、短時間でプレイすることができる知育玩具・脳トレおもちゃをいくつも開発しており、国際的な賞をいくつも受賞しています。

ギガミック社が開発した知育玩具は、フランスだけでなく、日本や他の諸外国にも広まっており、教育現場でも活用されるようになっています。

ギガミック社が開発したカタミノ以外の主なおもちゃは、以下のとおりです。

  • クアルト!(QUARTO!)
  • カタミノポケット(KATAMINO Pocket)
  • パニックラボ(Panic Lab)
  • ピロス(Pylos)
  • ヨギ(Yogi)
  • クイキシオ(Quixo)

正規輸入品と並行輸入品

日本で販売されているカタミノは、正規輸入品と並行輸入品の2種類があります。

  • 正規輸入品:ギガミック社の正規輸入代理店である(株)CAST JAPANが正規の手続きを踏んで輸入したカタミノ
  • 並行輸入品:ギガミック社と関わりのない人や会社が現地等で購入して日本へ輸入したカタミノ

正規輸入品と並行輸入品の違いは、日本の法律の基準に合致するかどうかの検査を受けているか否かです。

具体的にいうと、正規輸入品のカタミノは正規の検査を受け、食品衛生法に抵触しないよう改良されていますが、並行輸入品のカタミノは検査を受けておらず日本の法基準を満たしていません。

※CEマーク(ある商品が、EU加盟国が定めた安全基準などを満たしている商品に付されるマークは取得していますが、日本の基準とは異なるため、注意が必要です。

正規輸入品は、パッケージや裏面に日本語が記載されているので、並行輸入品と区別することができます。

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カタミノの遊び方

カタミノの一般的な遊び方を見ていきましょう。

カタミノの対象年齢

カタミノの公式の対象年齢は、3歳~99歳です。

しかし、パパママが遊んで見せながらルールを教えてあげることで、2歳前後の幼児でも遊び方を理解することができます。

どの知育玩具・脳トレおもちゃにも言えることですが、対象年齢より少し早めにおもちゃに触れさせてあげることで、そのおもちゃに慣れることができ、知育効果も上がりやすくなります。

カタミノの価格

おもちゃ屋さんやネット通販サイトでは、正規輸入品のカタミノが5000~6000円前後で販売されています。

やや高めですが、幅広い年齢層が長くプレイできることや知育効果を考えると、それほど高いとは言えません。

カタミノの内容物

  • 色と形が異なるブロック(ペントミノ)12個
  • 穴埋めブロック(正方形7つ、長方形2つ)
  • ブロックをはめ込む5×12のマス目が描かれたボード
  • ボードを仕切る棒
  • 問題集・ルールブック

問題集・ルールブックには合計500問の問題以外に、ブロックを組み合わせて作る動物や植物の形など、本来の遊び方以外の遊び方のヒントも記載されています。

カタミノの遊び方

カタミノの遊び方は、以下のとおりです。

  1. 使用するブロックの数を決める(3個~12個)
  2. ブロックの数に応じて、ボードを棒で仕切る(3個の場合は5×3マス、10個の場合は5×10マスで区切る)
  3. 問題集・ルールブックを見て使用するブロックを選ぶ
  4. 使用するブロックをマスの中に隙間なくはめ込み、四角形を作る

問題集・ルールブックには、3~4個のブロックを使う初級クラスから、12個のブロックをすべて使う上級クラスまで合計500問もの問題があります。

また、500問から36057もの組み合わせができるとも記載されています。

まずは初級クラスから肩慣らしをして、徐々にブロックの個数を増やしていくのが一般的な遊び方です。

子どもと一緒に遊ぶ場合は、子どもの能力にもよりますが、生後3歳頃ならブロック3~4個、生後4~5歳頃ならブロック4~5個、生後6歳頃ならブロック5~6個くらいで遊ぶのがちょうど良いことが多いでしょう。

子どもがなかなか完成させられない場合は、まず、穴埋めブロックを使わせてあげ、完成させる喜びを味わわせてあげることが大切です。

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カタミノの答え

カタミノには問題集・ルールブックはありますが、解答集はついていません。

つまり、核問題についてプレイヤーが一つひとつ答えを見つけていかなければならないのです。

一度解いた問題でも時間が空くと忘れてしまうので、答えを残しておきたい場合は完成図を写真に収めておくと良いでしょう。

どうしても答えが知りたい人は、「カタミノ 答え」でネット検索すると、カタミノの回答を掲載しているブログやサイトが見つかります。

カタミノの知育効果

カタミノは、色と形の異なるブロックをボードの中に隙間なくはめ込むというシンプルな知育玩具です。

一見すると単純作業のように見えますが、完成させるには様々な認知や思考、動作をフル動員させる必要があります。

  • ブロックを掴み、形や向きを調整してボードにはめ込む
  • ブロックの形やボードのマス目の空き状況から、はめ込むブロックを選択する
  • はまらない場合は、ブロックの向きを変えたり、やり直したりする(慣れてくると、いくつかブロックを置いただけで失敗だと分かり、やり直すようになる)
  • 実際に手を動かすだけでなく、頭の中でシミュレーションしてみる

これらを遊びながら繰り返し行うことで、考える力、想像する力、手先の器用さ・目と手を協応させる力が向上し、物の形を認識して操作する力などが育ちます。

親として嬉しいのは、子どもの成長が、カタミノの遊び方の変化として目に見えるかたちで現れてくることです。

例えば、最初のうちは、やみくもにブロックを置けるだけ置いてはやり直していた子どもが、1、2個置いただけでやり直す(このまま置いても完成させられないことに気づいてやり直す)ようになるのを目の当たりにすることができます。

まとめ

カタミノは、幼児期から老年期まで幅広い年代が長く楽しむことができる知育玩具・脳トレおもちゃです。

幼児期の子どもでも簡単に理解でき、短時間で遊ぶことができるにも関わらず、考える力や想像する力など様々な能力を伸ばす効果が期待できます。

また、親子が一緒に楽しみながら知育に取り組める上、遊びの中で子どもの成長を確認できるのも大きなメリットです。

知育玩具としてだけでなく、老年期の認知症予防などにも効果が期待されており、一家に一つあると何かと便利な知育玩具です。