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知育ノート

赤ちゃん、幼児、子供の力を伸ばす知育、知育玩具、関わり方やそれらに関する知識を紹介しています。

子どもの習い事はいつから?0歳,1歳,2歳,3歳,4歳,5歳,6歳のおすすめは?

習い事 習い事-乳幼児期

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幼児期の子どもに習い事をさせているパパママはどんどん増えており、50%を超えているというアンケート結果もあります。

一方で、「習い事」をさせたいと考えているけれど、「いつから習わせようか。」、「どんな習い事をさせようか。」と悩み、なかなか一歩が踏み出せないパパママも少なくありません。

悩みの背景には、「周りに遅れたくない。でも早く始めすぎても。」、「子供に合わなかったらどうしよう。」、「失敗したくない。」といった不安があるようです。

いつからどの習い事を始めるかは、知育や育脳にとっても大切なことです。

そこで、この記事では、習い事をするメリット、習い事の「はじめどき(いつから、何歳から)」、子供の年齢や発達段階から見たおすすめの習い事について紹介します。

(他の知育ノートの記事よりも少し長めです。)

幼児期の子供が習い事をするメリット

子どもの成長発達にとって、パパママの関わり方が何より大切なのは乳児期と同じですが、習い事を始めることで、子どもの成長発達を促すことができます。

家庭で得られない経験を積める

習い事の多くは専用の教室やスクールに通い、その道に詳しい人から色々なことを教えてもらいます。

スポーツやダンスを習えば、専用のスペースで身体を存分に動かして楽しむことができますし、水泳を習えば広いプールで練習ができます。

また、習い事の中で友達ができて、一緒に練習に励むようになります。

効率よく学習できる

習い事では、その道に詳しい人が作ったカリキュラムやプログラムに従って、系統的に学習することができます。

そのため、家庭よりも効率的に学習することができます。

例えば、幼児学習教室に参加すれば読み書き算数が、英語教室に参加すれば英語の読み書きが、スポーツなら身体の動かし方やルールが、家庭で学ぶだけに比べて効率的に身についていきます。

また、「(何かが)できるようになる」という経験は、子どもの自己肯定感を向上させ、子どものやる気を引き出すきっかけにもなります。

社会性が身につく

習い事では、習い事におけるルールに従って過ごすことが求められます。

指示に従って身体を動かしたり、ジッとしたままで読み書きをしたりというように、集団行動で必要な能力(社会性)が身についていきます。

その結果、保育園、幼稚園、小学校に入学して集団生活を送るようになった時に、スムースに馴染みやすくなります。

幼児期の子どもの習い事はいつから(何歳から)始める?

パパママが子どもに習い事を始めさせる時期で一番多いのは、生後3歳前後です。

生後3歳というのは、言葉による意思疎通ができるようになり、習い事を始めるだけの運動能力も備わってくる時期ですし、集団生活におけるルールもある程度守れるようになっています。

そのため、習い事を始めるのにうってつけの時期だと考えられているのです。

また、0歳~4歳までに何らかの習い事を始めた子どもが60%、0歳~6歳だと80%近く、就学前から積極的に習い事を始めることが当たり前になっています。

ただし、子どもの年齢や心身の成長発達段階、習い事の種類などによって、いつから始めるかは異なってきます。

一般的な成長を遂げている子どもの、年齢ごとの特徴と始められる習い事について紹介します。

生後0歳の赤ちゃんの習い事

生後0歳と言っても、新生児期と生後11ヶ月ではできることがまったく違います。

新生児期(生後0歳0ヶ月)の頃は、一日のほとんどを寝て過ごし、視力が低く視界も狭い状態です。

原始反射によって母乳やミルクを飲んだり、パパママの指を握ったりしますが、まだ自力で身体を動かすことはできません。

首がすわっておらず自力で頭を支えられませんし、座ることもできません。

一方で、触覚や聴覚は胎児の頃から発達しており、色々な物に触れさせたり、音楽や声をたくさん聴かせたりすることで、脳に刺激を送ることができます。

月齢を経るにつれて、生後3~5ヶ月頃に首がすわり、生後4~5ヶ月頃に喃語や寝返り、生後6~8ヶ月頃にお座りやズリバイを覚え、少しずつ自力で身体を動かせるようになります。

視野が向上して視界も広くなり、手先も器用になっていき、外界への興味関心が高まり、実際に触ったり叩いたりというように働きかけられるようになります。

生後9ヶ月以降にはつかまり立ちや伝い歩きも覚え、一人歩きまであと一歩のところまでたどり着きます。

生後0歳の赤ちゃんにおすすめの習い事

生後0歳の赤ちゃんは、生後11ヶ月でも一人歩きはまだ難しく、言葉も学習していないので、始められる習い事は限定されています。

また、首すわりが完成し、一人でお座りできるようになるまでは、じっと座っていることも難しいので、習い事を始めさせるには時期尚早です。

お座りできるようになった後の赤ちゃんにおすすめなのは、リトミックと語学教室です。

どちらも、赤ちゃんの頃から発達している聴覚を音楽や言葉で刺激し、脳の発達を促すことができます。

リトミックは、音楽に合わせて身体を動かすプログラムがあります。

パパママが赤ちゃんの手や身体を取って動かすこともあるようですが、激しくすると揺さぶられっこ症候群を引き起こすリスクが高いので、音楽を聴かせるだけにしておくのが安心です。

また、感染症のリスクもあるので、赤ちゃんの体調管理に注意が必要です。

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生後1歳、生後2歳の子どもの習い事

生後1歳の子どもは、一人歩き(生後1歳~1歳6ヶ月頃)できるようになり、移動範囲や興味の範囲がグンと広がり、全身を目いっぱい使った遊びを楽しむようになります。

手先も器用になり、器用に物を掴んだり手遊びを始めたりします。

「パパ」、「ママ」、「マンマ」といった単語を覚え、意味を理解して使えるようになり(生後1歳前後)、少しずつ語彙が増えていきますし、「これなに?」と気になる物を指差しながら質問するようにもなります(1歳9ヶ月前後)。

また、パパママが言葉や指差し、ジェスチャーを交えて指示したことを実行できるようになっていきます。

例えば、ママがそばにいないと「ママ、ママ」と叫んだり、パパママがイスを指差して「ごはんだから座ってね~」と声掛けすると、自分でイスに座ったりします。

生後2歳の子どもは、運動能力と言語能力が一気に高くなります。

運動面では、走る、手を使わず階段を昇り降りする、高いところから飛び降りる、ボールをける、ジャンプする、つま先で立つなどができるようになり、平らな場所で転倒するリスクも低くなります。

言語面では、生後2歳~2歳6ヶ月頃に言葉の爆発期を迎えます。

語彙数が一気に増え、2語文や3語文を話すようになり、言葉を使った会話や意思疎通ができるようになります。

一方で、反抗期、いわゆる「イヤイヤ期」も到来します。

パパママがしつけに対して「イヤ!」と反抗し、トイレや着替えを手伝おうとしても「自分でやる!」と拒否するようになります。

子育て中のパパママにはつらい時期ですが、子どもの自発性や自立心が育まれてきた証です。

生後1歳、2歳の子どもにおすすめの習い事

生後1歳~2歳の子どもにおすすめの習い事は、幼児教室、水泳、語学教室、リトミック、音楽教室です。

幼児教室とは、未就学児が遊びながら色々なことを学ぶ習い事で、叱らないしつけ方の学習や子育て相談など、パパママ向けのプログラムが用意されているところもあります。

生後1歳~2歳の子どもの習い事は、親子で一緒に参加できるものが多いので、子どもは安心して習い事を楽しむことができますし、パパママとしても安心です。

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生後3歳、4歳の子どもの習い事

生後3歳の子供は、言葉による意思疎通が円滑になり、自分の気持ちや主張を言葉で表現し、大人の言うことも理解できるようになります。

身体面では、自分の意思で身体を一通り動かせるようになるだけでなく、自分の身体のサイズや周囲との距離感を認識できるようになり、公園の遊具で一人で遊べるようになります。

食事、着替え、おしっこなど日常生活でできることが飛躍的に増えるのも特徴です。

生後4歳の子どもは、3歳の頃よりもバランス感覚が向上し、片足飛びやスキップができるようになるなど、より難しい身体操作が可能になります。

ヒモを穴に通す、丸結びする、はさみを使って紙を切るなど、手先を器用に使えるようになるのも生後4歳前後です。

3つくらいまで数が数えられる、順序が分かる、助数詞(1本、1個など)を覚える、大小・多少・太い細いの区別がつき始める、上下左右・前後を理解できる、道具の名前や使い方を覚えるなど、知的能力も向上します。

特に、絵の描き方は3歳児に比べて大きく変化します。

例えば、人の全身を描くようになり、色使いも多彩になります。

言語面では、日常会話は問題なくできるようになり、積極的に自分の気持ちや経験をパパママに話して聞かせてくれます。

また、主語が「名前」から「ぼく・わたし」になり、「過去と現在と未来」を意識した言葉を使えるようになります。

生後3歳、生後4歳の子どもにおすすめの習い事

言語、運動、情緒がバランスよく発達してできることが増え、集団生活におけるルールもある程度守れるようになるので、始められる習い事の数も一気に増えます。

幼児教室、水泳、語学教室、リトミック、音楽教室(ピアノ、弦楽器、打楽器など)、スポーツ教室(体操、サッカーなど)、おえかき教室など、実にたくさんの習い事が選択肢に入ってきます。

その分、どれを習わせるか迷うこともあるでしょう。

子どもの習い事を決める時のポイントは、子どもがやりたがったことを習わせることです。

「身体が弱いから水泳を習わせよう。」というように、パパママが子どもの習い事を決める家庭は少なくありません。

子どもが楽しんで取り組むようなら問題ありませんが、子どもが嫌がったり、消極的だったりする場合は、無理強いしないようにしましょう。

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生後5歳、生後6歳の子どもの習い事

生後5歳の子どもは、4歳の頃より身体操作やバランス感覚が向上します。

例えば、ブランコの立ちこぎ、ジャングルジムのてっぺんまで登る、ボールを相手の方に投げたり蹴ったりする、細い場所を慎重に歩くことなどが可能になります。

身の回りのことは一通りパパママの助けがなくてもできるようになりますし、お箸やスプーン・フォーク・ナイフも上手に使えます。

知能面では、10くらいまで数を数えられる、字を書いたり読んだりすることに興味を持つ、助数詞をたくさん覚えるといった成長が見られます。

言葉による意思疎通はよりスムースになり、言葉による指示や注意も理解できます。

生後6歳の子どもは、保育園や幼稚園を卒業して小学校に入学します。

学童期の始まりです。

日常生活における身の回りのことはほぼ一人でできるようになります。

会話の内容や話し方のバリエーションが増え、相手や状況によって変えられるようになっていきます。

近所の幼馴染、習い事の友達、学校のクラスメイトなど、友達関係が広くなり、友田戸との関係を大切にするようになります。

集団生活や友達同士のルールを守って行動する姿勢も身についていきます。

生後5歳、生後6歳の子どもにおすすめの習い事

習い事の意味合いが、「特定の技術や能力を身につけさせる」ことよりも、「小学校生活の準備」に傾いていく時期です。

語学教室、スポーツ教室は4歳までに引き続き人気ですが、それに加えて公文式、そろばん、書道、学習塾など小学校の勉強を意識した習い事を始めさせるパパママが急増します。

ただし、こうした勉強関係の習い事は、子どもにとっては楽しさが見出しにくいものなので、まじめに取り組もうとしないことが少なくありません。

子どもとよく話し合い、子どもが「やってみても良いかな」と思った習い事について、体験するところから始めてみましょう。

そして、子どもが「やめたい」という意思を示したら、無理強いはせず、理由をしっかり聞いた上で話し合いましょう。

まとめ

乳幼児が習い事をするメリットと、おすすめの習い事について紹介しました。

乳幼児期から習い事を始めることは、子供の能力の幅を広げて将来の選択肢を増やすことにつながるので、積極的に検討してみてください。

ただし、親の希望や都合で無理やり習わせたり、子供が習い事に馴染めないのに続けさせたりすると、習い事の効果が薄く、むしろ、子供の成長に悪影響を及ぼすこともあるので注意してください。