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知育ノート

赤ちゃん、幼児、子供の力を伸ばす知育、知育玩具、関わり方やそれらに関する知識を紹介しています。

脳育眠とは?寝つきの悪い赤ちゃんの寝かしつけ方は?

知育 知育-脳育眠

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脳育眠という言葉を知っていますか?

脳育眠は、「脳の発達を促す」睡眠として注目を集めている睡眠です。

また、「赤ちゃんがグッスリ眠ることができる」睡眠でもあるので、赤ちゃんの寝かしつけに四苦八苦しているパパママにもメリットが多いものです。

この記事では、脳育眠の概要、脳育眠の方法について紹介します。

脳育眠とは

脳育眠とは、脳の発達を促すような質の良い睡眠のことです。

そして、質の良い睡眠とは、赤ちゃんが気分よく眠りにつき、起きることなく朝までグッスリ眠ることができる睡眠です。

年齢を問わず、人は寝ることで脳や身体を休息させることができますが、赤ちゃんの睡眠が持つ機能はそれだけではありません。

身体の成長を促す成長ホルモンが最も分泌されるのも、脳が起きている間の経験を整理整頓して定着させるのも、睡眠中なのです。

つまり、「質の良い睡眠を継続すること=脳の発達を促す」ことになるのです。

成長ホルモンと脳育眠

成長ホルモンとは、骨の発達やたんぱく質の同化作用を促して身体を成長させたり、身体の中にある物質をエネルギー利用が可能な物質に変えたりするホルモンのことです。

成長ホルモンは、睡眠中に活発に分泌され、特に、午後10時~午前2時のゴールデンタイムに最も分泌されることが分かっています。

ただし、睡眠中であれば必ず活発に分泌されるわけではなく、脳育眠のように深い眠りに落ちている必要があります。

赤ちゃんに脳育眠をとらせる方法

日常的に赤ちゃんが脳育眠をとるには、パパママが睡眠について正しく理解し、赤ちゃんの生活リズムや睡眠リズムを整えてあげる必要があります。

赤ちゃんの睡眠リズム

ヒトの体内時計の周期は、だいたい25時間です。

1日は24時間なので、体内時計の周期の方が1時間くらい長く、何もしないで過ごしていると、睡眠リズムは自然にずれていきます。

そのため、日常的に赤ちゃんが脳育眠をとるためには、体内時計をうまく調節して、1日の周期に合わせる必要があります。

レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り返される構成になっています。

レム睡眠は、「身体が寝ていて、脳が起きている状態(浅い眠り)」で、ノンレム睡眠は、「身体も脳も寝ている状態(深い眠り)」です。

赤ちゃんは、レム睡眠とノンレム睡眠の周期が大人より短く、また、1度の睡眠に占めるレム睡眠の割合が高いため、何度もレム睡眠がやってくることになり、目を覚ましやすいものです。

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赤ちゃんに脳育眠をとらせるには

赤ちゃんに脳育眠をとらせるための具体的な方法は、次のとおりです。

  • 赤ちゃんを毎日同じ時間に起こす
  • 同じ時間に寝かせる
  • 体温を上げて下げる
  • リラックスさせる
  • 眠りやすい環境を整える
  • 安心感を抱かせる

それでは、順番に見ていきましょう。

赤ちゃんを毎日同じ時間に起こす

朝起きて日光を浴びると、脳の体内時計がリセット(1日の周期に合わせる)され、メラトニン(自然な眠りを誘う作用があるホルモン)の分泌が止まります。

そして、時間の経過とともにメラトニンの分泌が高まり、起きてから15時間前後で眠気を感じ始めます。

つまり、日光が体内時計のリセットとメラトニンの分泌を止める役割をしており、朝起きた時間によって、眠る時間もおおよそ決まるのです。

そのため、朝は、決まった時間に起こして日光を浴びさせることがとても大切になります。

赤ちゃんを毎日同じ時間に寝かせる

毎日起きる時間が同じだと、眠たくなる時間も同じになっていきますが、騒がしかったりおもちゃで遊んでいたりすると、ついつい寝る時間が遅くなってしまい勝ちです。

毎日寝る時間がバラバラだと、ただでさえ崩れやすい睡眠リズムがさらに崩れ、朝も起きにくくなってしまいます。

そのため、たとえ赤ちゃんが寝たがらなくても、夜は同じ時間に布団に連れていき、寝かしつけましょう。

体温を上げて下げる

体温が上がった状態から急激に下がる時に寝つきが良くなり、眠りも深くなることが分かっています。

最初から体温が下がった状態では寝つきにくいので、寝る前にはいったん体温を上げてあげ、そこから体温を下げてあげましょう。

体温を上げるには、おっぱいを飲ませたり、適度に運動させたりするのが効果的です。

抱っこしたり、手足をギュッと握ってあげても良いでしょう。

身体を冷やすには、冷えた布団に寝かせたり、うちわであおいだりします。

リラックスさせる

心身が緊張した状態では、なかなか寝付けませんし、眠りも深まりません。

寝かしつけの際は添い寝して赤ちゃんの身体に触れ、優しくトントンしたり話しかけたりしてリラックスさせることが大切です。

眠りやすい環境を整える

赤ちゃんは、おしっこしておむつが気持ち悪い、物音がしたなど、ちょっとした刺激ですぐ目を覚ましてしまいます。

寝る前は忘れずおむつを交換し、暗くて静かな部屋で寝かせてあげましょう。

なお、寝ている赤ちゃんが泣きだしても、抱き寄せたりトントンしたりすると再び寝てくれることがほとんどなので、すぐに授乳するのは控えましょう。

安心感を抱かせる

赤ちゃんは、パパママが一緒にいるだけで、この上ない安心感を抱くことができ、パパママがいないと、この世の終わりのような不安を感じます。

寝て起きた時、隣にパパママがいるのといないのとでは、その後の寝つきが大きく変わってくるので、赤ちゃんが寝た後もできるだけ一緒に寝てあげるようにしましょう。

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まとめ

脳育眠について、紹介しました。

赤ちゃんにとって質の良い睡眠は、食べることと同じかそれ以上に大切なことですが、赤ちゃん自身は、質の良い睡眠をとるための環境を自力では整えられません。

そのため、パパママができる限り良い環境を整えてあげる必要があります。

脳育眠をとらせるための方法は、どれも家庭で手軽に実践できるものばかりなので、一つずつ試してみてください。