読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

知育ノート

赤ちゃん、幼児、子供の力を伸ばす知育、知育玩具、関わり方やそれらに関する知識を紹介しています。

乳児期(0歳)の赤ちゃんの成長(できること)一覧!寝返りやお座りは何ヶ月から?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

0歳の赤ちゃんにガラガラを渡すと、ガラガラという音が楽しくて何度も振り回そうとするので、視覚や聴覚が刺激され、腕の力もついていきます。

しかし、0歳児に一輪車を渡しても、音もならないし遊び方も分からないので興味を示しません。

反対に、小学生にガラガラを渡しても、興味を示さず、知育効果も望めませんが、一輪車を渡せば喜んで乗る練習を始め、運動能力やバランス感覚が養われていきます。

このように、知育を始める時は「子供の成長発達に応じた方法を選ぶこと」がとても大切です。

しかし、「〇歳の子供は何に興味を示しやすく、どんなことができるのか。」ということは、実はあまり知られていません。

そこで、赤ちゃんや子どもの成長発達の流れについてまとめてみることにしました。

この記事では、0歳の赤ちゃんの成長発達経過を月齢ごとに紹介します。

なお、子供の成長発達は個人差がとても大きいものです。

そのため、この記事では、「ある行動について、半数以上の赤ちゃんができるようになる月齢」を記載しています。

0歳0ヶ月(新生児)~

  • 仰向けの状態では、非対称性緊張性頸反射(赤ちゃんを仰向けに寝かせ、首を右に向けると、右の手足が伸びて左の手足が曲がる原始反射。首を左に向けると逆向きの動きがみられる。左右非対称)が優位
  • うつぶせの状態では、顔を左右どちらかに向けたり、頭を持ち上げようとしたりする
  • 顔やおなかを下にして持ち上げると、頭がダランと下がる(頭を支えていられない)
  • 引き起こすと、頭がガクッと後ろに下がる(頭を支えていられない)
  • 座らせると、頭がガクッと前に下がる(頭を支えていられない)
  • 手の平に触れた物を握る(把握反射/原始反射)
  • 焦点が合う位置(目から30~40cm先)を注視
  • 焦点が合う位置でゆっくり動く物を追視
  • ガラガラを握らせても落とす
  • 鐘や鈴の音を聞かせると身動きが止まる

生後0歳1ヶ月~

  • 左右対称の姿勢が見られるようになる
  • 顔やおなかを下にして持ち上げると、短時間だけ頭を水平に保つ
  • うつぶせの状態では、頭を下向きにしたり、頭を短時間だけ上げたりする
  • ガラガラを握らせると短時間だけ握っていられる
  • 鐘や鈴の音を聞かせると表情が変わる
  • 社会的微笑が見られ始める
  • パパママを追視するようになる
  • 声のした方を向く
  • 引き起こし反射が消失していく

生後0歳2ヶ月~

  • 仰向けの状態では、左右対称の姿勢で過ごすことが増える
  • 座らせると、頭を前に傾ける(頭の重みで前かがみになるが、ガクッと下がることはなくなる)
  • うつ伏せの状態では、頭を持ち上げられるようになる
  • 両手をパーできるようになる
  • 頭を動かして追視するようになる
  • ガラガラを渡すと、しっかり握って離さなくなったり、両手で握ったりする
  • 鏡の前に連れていくと、鏡に映った自分をじっと見つめる
  • パパママに微笑みかける
  • パパママの声掛けにクーイングで反応する

生後0歳3ヶ月~

  • 座らせた時に、頭をまっすぐに保っていられる
  • うつ伏せの状態では、肘で身体を支えて頭と身体を持ち上げたり、両足をピンっとのばしたりする
  • 一方の手でもう一方の手を触る
  • 追視できる範囲が広がる(約180度)
  • ガラガラをずっと握っていられる
  • 人や物をジッと注視する
  • 自分の手に興味を示す

生後0歳4ヶ月~

  • 引き起こした時に頭が付いてくる(頭を持ち上げられる)
  • うつぶせの状態で、頭をしっかり持ち上げられる
  • 周囲の物に触れようと腕を伸ばす
  • ガラガラを自分で掴み、片手で振る
  • 音がした方に顔を向ける
  • 手に取った物を口に入れるようになる
  • 車や電車のおもちゃを追視する
  • モロー反射が消失していく
  • 非対称性緊張頸反射が消失していく

生後0歳5ヶ月~

  • 寝返り(仰向けからうつ伏せ)を始める
  • 仰向けの状態で、手でひざを触ったり、顔に覆いかぶさったガーゼを取ったりする
  • 引き起こすと頭を起こす
  • 座らせると、手をついて自力で座っていようとする
  • うつぶせの状態で、手の平を床について身体を持ち上げる
  • ガラガラを両手で握って振る
  • 両手に物を持つ
  • 手を開いて物を引き寄せる
  • 鏡に映った自分に声をかける
  • パパママの声掛けに喃語で反応する
  • イナイイナイバーに反応する
  • ギャラン反射が消失していく
  • 自立歩行反射が消失していく

生後0歳6ヶ月~

  • 仰向けの状態で、足を口に入れる
  • 手をもみじの葉っぱのように開く
  • 自力で起き上がる
  • 立たせると、両足で床を蹴る
  • うつ伏せの状態で、方向転換したり、頭にかかったガーゼを取ったりする
  • 近くの物を手でかき寄せて取る
  • 物の端を掴んだり、物を床や壁に叩きつけたりする
  • 鏡に映った自分に触れようとする
  • 物を手で払って落とす
  • 吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)が消失していく
  • 押し出し反射が消失していく
  • 把握反射が消失していく

生後0歳7ヶ月~

  • 座った状態から腹ばいになる
  • 座った状態で前後左右の物を手で掴める
  • ソファなどに両手でつかまって立っていられる
  • ズリバイを始める
  • 片手で掴んだ物をもう片方の手に持ち変える
  • 小さいものを指先でつまもうとする
  • 物をつつく(ひとさし指で触れる)
  • 人見知りする
  • 喃語を話す

生後0歳8ヶ月~

  • 片手でつかまって立っていられる
  • 立った状態からお座りする
  • うつぶせの状態からお座りする
  • 四つん這いになる
  • おもちゃを箱などから出す
  • 小さいものを指先でつまむ

生後0歳9ヶ月~

  • つかまり立ちする
  • 伝い歩きに挑戦する
  • おもちゃを両手に持って打ち合わせる
  • 積み木を床に置く(投げたり、落としたりではなく)
  • 物を箱などに入れようとする
  • 指差しに反応する
  • バイバイやダメに反応する

生後0歳10ヶ月~

  • 伝い歩きする
  • ソファなどによじ登る
  • おもちゃを出し入れする
  • 「ちょうだい」と言うと、持っていたものを渡す
  • 足底把握反射が消失していく

生後0歳11ヶ月~

  • 一人立ちする
  • パパママが手や身体を支えた状態で歩き始める
  • 積み木を積もうとする
  • 小さな物を指でつまむ
  • はめたり抜いたりするおもちゃで遊ぶ
  • クレヨンなどで殴り書きする
  • 鏡におもちゃを押し付けたり投げたりする
  • ボール遊びができる

まとめ

まずは、0歳の赤ちゃん(新生児期~乳児期)の成長発達についてまとめました。

赤ちゃんは、生まれてから刻一刻とできることが増えていくもので、成長の早さに驚かされます。

一方で、生まれ持った原始反射は、脳などの中枢神経系が発達するにつれて消失していきます。

今後、1歳以降の子供についても本記事と同じ形式で書こうと思っています。

関連記事

www.chiikunote.com

www.chiikunote.com