知育ノート

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オーボールとは?いつから?種類と消毒法は?【知育玩具・おもちゃ】

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「オーボール(O’ball)」って知っていますか?

オーボールは、日本ではかなり人気の高い赤ちゃん用おもちゃの一つですが、残念なことに「あ、見たことあるけど、なんていう名前だっけ?」という人がとても多いものです。

見た目のとおり、赤ちゃんのうちから遊べるボール型のおもちゃで、「知育玩具(おもちゃ)」としても高い効果が期待できるものです。

この記事では、オーボールの概要と対象年齢、月齢ごとの遊び方と知育効果、手入れの方法、オーボールの種類について紹介します。

オーボールとは

オーボールとは、ポリウレタンでできたボール状のおもちゃです。

ボール全体が網目状になっており、赤ちゃんの小さな手でも簡単に掴んだり、握ったり、投げたりして遊ぶことができます。

とても柔らかいので、顔や体に当たってもケガをする心配はありません。

赤ちゃんに初めて渡したおもちゃがオーボールというパパママはたくさんいます。

直径10cmと15cmの商品が販売されており、販売元はKidsⅡというアメリカの会社が有名ですが、日本のメーカーからも販売されています。

(2017.1.6追記)

最近、ネット販売などでオーボールの粗悪品が出回っています。

一見、KidsⅡのオーボールと同じような形状をしていますが、よく見ると円形が歪んでいたり、表面に突起や切れ目があったりして、赤ちゃんが手を切ったというケースも報告されています。

日本メーカーやKidsⅡ以外の商品を購入する際は、メーカーや安全基準をしっかり確認するようにしてください。

オーボールの対象年齢(いつから)

生後0歳0ヶ月(新生児)から渡すことはできますが、赤ちゃんが実際に手に取って遊ぶようになるのは、生後2~3ヶ月頃からでしょう。

オーボールの月齢ごとの遊び方と知育効果

オーボールは、新生児期から幼児期まで長期にわたって知育玩具(おもちゃ)として活躍します。

しかし、月齢を経るにつれて赤ちゃんの遊び方は変わり、得られる知育効果も変わっていくものです。

生後0ヶ月(新生児)~生後1ヶ月頃まで

生まれたての赤ちゃんは、目がほとんど見えず、手足も自分の意思で自由に動かせませんが、触覚は発達しています。

そのため、オーボールを手に触れさせてり握らせたりして、形、大きさ、触り心地などを確認させてあげましょう。

生後2ヶ月から生後3ヶ月(首がすわる)まで

視力や目の焦点を合わせる力が向上し、首を左右に振れるようになって視界も広がることで、追視する力が活かせるようになっていきます。

赤ちゃんの目の前でオーボールをゆっくり左右に転がして目で追わせ、追視する力や首を左右に振る力(首の筋肉)を鍛えましょう。

手足が動かせるようになると、自分でオーボールを握ったり振ったりし、腕や手の動かし方を覚えていきます。

パパママが軽く引っ張ったり揺すったりすると、新鮮な動きに満面の笑みを浮かべて喜んでくれます。

また、口に入れてオーボールの形、大きさ、触り心地などを確認して覚えようとするので、遊び終わった後は拭いたり洗ったりして清潔にしておきましょう。

生後4ヶ月から生後6ヶ月(ズリバイ、お座りを始める)まで

首すわりが完成したら、赤ちゃんをうつぶせに寝かせた状態で、ぎりぎり手が届かない場所にオーボールを置いてみましょう。

赤ちゃんは、オーボールを掴むために身体をジタバタさせ、繰り返すうちにズリバイして前に進むコツをつかみます。

生後7ヶ月から生後1歳頃(一人歩きを始める)まで

ズリバイ・ハイハイやお座りができるようになると、オーボールを使った遊びの幅はグッと広がります。

身体を使った遊びで筋肉を鍛え、身体の動かし方を覚えていきますし、物の動きを予測する力もついていきます。

  • オーボールを転がしてキャッチボールする
  • オーボールを転がしてズリバイ・ハイハイで追いかける
  • 右手から左手に受け渡す練習をする
  • オーボールを袋や身体の後ろに隠して「おもちゃはどこ?」遊びをする
  • オーボールの中に物を入れたり出したりする
  • 赤ちゃんの手が届く高めの位置にオーボールを置いて、つかまり立ち、伝い歩き、よじ登りを促す

同じオーボールを使った遊びでも、赤ちゃんによって好き嫌いがあります。

自発的に楽しんで遊ぶことが脳の発達には一番大切なので、赤ちゃんが気に入った遊び方につきあってあげましょう。

生後1歳(歩き始めて)以降

一人で歩けるようになると、普通のボールと同じ遊び方ができるようになります。

生後1歳以降は、ルールを決めて遊ぶ練習を始めてみましょう。

保育園、幼稚園、小学校などで集団生活を始めた時に、その場のルールを守って過ごす力の基礎を身につけることができます。

  • パパママとオーボールを投げたり蹴ったりしあう
  • オーボールを投げて的に当てたり、入れたりする
  • 決めた場所にオーボールを置く
  • 複数のオーボールを積む

オーボール限定というわけではありませんが、赤ちゃんは、オーボールを使った「おもちゃはどこだ?」遊びも大好きです。

「おもちゃはどこだ?」の遊び方は、次のとおりです。

  • オーボールが覆い隠せるくらいの容器を準備する
  • オーボールを床に置いて、赤ちゃんに確認させる
  • オーボールを容器で覆い隠して、「あ、さっきまでここにあったボールはどこ行ったかな?」と質問する
  • 赤ちゃんが、容器を開けてオーボールを見つけたら、褒める
  • 慣れてきたら、隠す場所を変える(おもちゃ箱の中、パパママの身体の後ろなど赤ちゃんが移動可能で、かつ、手の届く範囲で隠す)

オーボールの手入れ

赤ちゃんは、そこら中をペタペタ触った手でオーボールを掴み、口に入れることもあるので、清潔にしておくことが大切です

特に、低月齢のうちはちょっとした刺激で病気になるリスクが高いので、念入りに手入れすることをおすすめします。

一般的な手入れの方法は、次の2つです。

  • ウェットティッシュ(抗菌)で拭く
  • 洗剤(中性)で洗浄する

中性洗剤以外は、赤ちゃんの肌に悪影響が及ぶリスクがあるので避けましょう。

オーボールの安全性

オーボールは、乳児期の頃から赤ちゃんに渡し、赤ちゃんが口に入れることもあるおもちゃなので、安全性には特に注意が必要です。

日本には、ST基準(安全基準)検査をクリアしたおもちゃに付けられるSTマークというマークがあります。

日本メーカーのオーボールの場合、STマークの付いた商品を選ぶと安心して赤ちゃんに渡してあげることができます。

一方で、KidsⅡなど海外メーカーのオーボールを購入する場合は、海外のおもちゃの安全基準を満たしているかどうか確認しておくことをおすすめします。

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オーボールの種類

オーボールには、ベーシックなボール型以外にもたくさんの種類が販売されています。

それぞれの特徴は、次のとおりです。

赤ちゃんの興味関心や成長に合わせて購入を検討してみてはどうでしょうか。

  • オーボールフットボール:ラグビーボール型で跳ね方が変則的
  • オーボールラトル:振ると音が出る部分(ラトル)がついていて聴覚を刺激できるが、ラトル部分が硬いのでぶつけると痛い
  • オーボールシェイカー:ダンベル型。握り部分にラトルがついており、振ると音も楽しめる
  • オーボールオーリンク:ベビーカー取り付け型
  • オーボールラトル&ロール:車のおもちゃ型。車輪部分にラトルがついている
  • オーボールローラー:手押し車型。ローラー部分は取り外してボールとしても使える。

まとめ

オーボールは、単純な形状をしていますが、赤ちゃんの創造力や発想力次第で無限の遊び方があり、低月齢の頃から幼児期まで長期間にわたって遊べる知育玩具です。

値段も赤ちゃんの知育玩具の中では安い方なので、おもちゃ屋さんやネットショップをのぞいてみてはいかがでしょうか。