知育ノート

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赤ちゃんの手押し車はいつから?木製の手押し車が人気?【0歳のおもちゃ】

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赤ちゃんに手押し車で遊ばせていますか?

赤ちゃんは、お座りや寝返り、ズリバイ・ハイハイを経てつかまり立ちや伝い歩きを始め、一人歩きするための筋肉やバランス感覚を身につけていきます。

手押し車は、赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きを覚えてから一人歩きを始めるまでのステップをサポートしてくれるおもちゃです。

この記事では、手押し車の概要と対象年齢、手押し車の選び方について紹介します。

手押し車とは

手押し車とは、赤ちゃんが立ち上がった状態で押して遊ぶおもちゃです。

赤ちゃんは、つかまり立ちや伝い歩きを繰り返すことで、一人歩きに必要な筋肉やバランス感覚を身につけていきますが、そこから一人歩きにはなかなか進めないことが少なくありません。

手押し車があると、赤ちゃんは安心してソファなどから手を離すことができますし、手押し車を押すことで「足を交互に動かして前に進むこと」を覚えます。

ズリバイ・ハイハイよりも高い視点で周囲を見ながら動くことができて、つかまり立ちや伝い歩きのようにつかまる場所がないところへも自由に行き来できるというのは、赤ちゃんにとってとても楽しいことです。

そして、手押し車であちこち動き回るうちに、「手押し車が通れないところにも行ってみたい。」という欲求が沸き上がってきて、一人歩きへのモチベーションが高まります。

手押し車の対象年齢

手押し車の対象年齢は、商品によって大きく異なっており、生後6ヶ月頃から使用できる商品もあれば、生後1歳6ヶ月以降となっている商品もあります。

対象年齢の違いは、おもちゃの安定性、重さ、大きさ、細かい部品の有無等の違いによるものです。

手押し車の選び方

赤ちゃんの手押し車の選び方のポイントは、主な素材と安全性です。

手押し車の選び方:木製の手押し車かプラスチック製の手押し車か

木製の手押し車は、天然素材ならではの優しい質感や触感が赤ちゃんの手に馴染みやすく、なめたり噛んだりしても安全です。

一人歩きをサポートするという手押し車本来の機能を追求して作られている商品が多く、赤ちゃんが正しい歩き方を身につけやすいのが特徴です。

一方で、プラスチック製に比べて重い商品が多いことや、フローリングの室内で遊ばせると音が響くことが気になるところです。

プラスチック製の手押し車は、手押し車としてだけでなく、乗り物やおもちゃ箱として使うことができたり、赤ちゃんが喜ぶ仕掛けやキャラクターが付属していたりする商品が多く、一人歩きを始めた後も、生後3~4歳までは遊び続けることができます。

一方で、おもちゃや仕掛けが邪魔で思うように足を動かしにくい商品もあり、赤ちゃんが変な歩き方を覚えてしまうことがあります。

また、そもそも嫌がって遊ばなくなる赤ちゃんもいます。

手押し車の選び方:安全性

国内で販売されている手押し車の多くは、STマークが付いています。

ST(Safety Toy)マークとは、一般社団法人「日本玩具協会」が定めた「おもちゃの安全基準=ST基準」の適合検査に合格したおもちゃに付けられる認証マークのことです。

乳児期の子育て(http://akachancare.com/akachanyouhin/st/)

おもちゃのパッケージの下の方に「ST」と表示されていれば、ST基準の適合検査に合格したおもちゃだと言えます。

ST基準は、おもちゃ業界が独自に定めた安全基準ですが、国内の大手おもちゃメーカーの多くがSTマークの使用許諾契約を締結しており、赤ちゃんのおもちゃの安全性の目安になるものです。

なお、海外製の手押し車については、各国の安全基準を満たしているかどうか確認する必要があります。

特に、ネットで海外製の手押し車を購入する場合は注意してください。

STマークはもちろん、海外の安全基準もまったく満たしていない商品や、おもちゃの安全基準を設定していない国で作られた商品が、何食わぬ顔で販売されていることがあるからです。

それらの商品が100%危険というわけではありませんが、STマークや海外の安全基準を満たした商品に比べるとリスクが高いのは間違いありません。

手押し車は、赤ちゃんに遊ばせるものですし、転倒して頭を打つなど大きな事故やケガにつながる可能性も秘めたものなので、安全性には特に気をつけて選びたいものです。

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akachancare.com

まとめ

手押し車について紹介しました。

赤ちゃんは、つかまり立ちや伝い歩きを繰り返すうちに、遅かれ早かれ自然に一人歩きを覚えていきます。

そのため、「手押し車は必要ない。」という意見もあります。

また、「手押し車を使用すると、赤ちゃんが何かにつかまっていないと不安を感じるようになり、かえって一人歩きが遅れる。」、「前のめりの変な歩き方を覚える。」といった手押し車の弊害を主張する人もいます。

しかし、立った状態で動き回ることができるという体験は、赤ちゃんにとって楽しく刺激的なことで、一人歩きへのモチベーションを向上させるきっかけになるものであることは間違いありません。

安全性に優れ、赤ちゃんの体格にあった商品を選んで遊ばせてあげることで、赤ちゃんが正しい方法で一人歩きすることを促せるでしょう。