知育ノート

赤ちゃん、幼児、子供の力を伸ばす知育、知育玩具、関わり方やそれらに関する知識を紹介しています。

赤ちゃんの積み木はいつから?自分で積むのはいつ?ニキーチンの積み木とは?

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お子さんは積み木で遊んでいますか?

積み木は、赤ちゃんの創造力(想像力)、空想力、表現力がフルに発揮されるおもちゃで、知育玩具としても優秀です。

この記事では、積み木の概要と対象年齢、月齢ごとの遊び方と知育効果、積み木の選び方を紹介します。

また、知育玩具として有名な「ニキーチンの積み木」についても触れています。

積み木とは

積み木とは、木やプラスチックでできた立方体や直方体のおもちゃで、積み重ねたり、崩したり、並べて模様を作たりして遊ぶものです。

子供は、見た物や想像した物を積み木で表現したり、積み木を何かに見立てて遊んだりと、あれこれ考えながら遊びます。

考えながら遊ぶという行動が、子供の創造力(想像力)や空想力、表現力、考える力を伸ばす効果があると言われており、知育玩具として世界中で使われています。

また、子供のおもちゃとして以外に、精神科のカウンセリングや知能検査の検査項目、高齢者の痴呆防止用品として使用されることもあります。

積み木の対象年齢

明確な対象年齢は決まっておらず、生後0歳0ヶ月(新生児)の赤ちゃんのそばに置いておく家庭もあるようです。

ただし、子供(赤ちゃん)が積み木に興味を持つのは生後6ヶ月前後から、積んだり並べたりできるようになるのは1歳前後からというのが一般的です。

積み木の月齢・年齢ごとの遊び方と知育効果(積み木をいつから積む?)

積み木を使った遊び方や得られる知育効果は、子供(赤ちゃん)の月齢・年齢によって刻々と変化していきます。

乳児期(0歳0ヶ月~1歳)

乳児期の赤ちゃんは、パパママが積み木を積むのをジッと見つめ、積まれた積み木を崩して遊びます。

また、パパママの動作を見よう見まねで学習し、2、3段くらい積めるようになる赤ちゃんも出てきます。

パパママが「くずれちゃったね~」、「上手に積めたね~」と笑顔で声をかけてあげると、赤ちゃんは嬉しくなり、よりたくさん積み木で遊ぶようになります。

そして、どうしたらたくさん積めるだろう、ここを押したらどう崩れるだろうと、あれこれ考えながら遊ぶうちに、脳の神経回路が発達していきます。

生後1歳~2歳頃

試行錯誤を繰り返しながら、積み木を何段も積んだり、崩し方のバリエーションを増やしたりします。

試行錯誤の繰り返しが脳の神経回路の発達を促すことになります。

子供が積み木を崩すのを見て、「粗暴傾向があるのではないか。」と心配になるパパママは少なくありません。

しかし、子供が積み木を崩すのは探索行動の一種で、積み木という物の性質を確かめているのであって、性格は関係ありません。

子供の多くは、納得できるまで積み木を崩す動作を繰り返し、それから積んだり並べたりして遊ぶようになるものです。

生後3歳~5歳頃

積み木をひたすら積んだり並べたりする段階から、柔軟な発想で積み木を組み合わせ、難しい積み方や複雑な並べ方をするようになります。

例えば、積み木を高く積み上げる、積み木の形やバランスを考えて積むといった感じです。

積み木を何かに見立てて遊び始めるのもこの時期です。

例えば、直方体の積み木を横向きに並べて「電車」、縦向けに並べて「おうち」や「ビル」、色や大きさの違う積み木を並べて「パパ、ママ、僕(私)」に見立てます。

パパママが見立てに共感して褒めてあげると、子供は「パパママにも理解してもらえた。」と嬉しくなり、さらに創造力や空想力を発揮して遊ぶようになります。

そして、積み木以外のおもちゃや物まで持ち出して、部屋中に生き生きした見立ての世界を作り上げていきます。

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積み木の選び方

積み木の選び方のポイントは、次のとおりです。

  • 立方体と直方体の積み木が多い商品を選ぶ
  • 色や形の異なる積み木が入った商品を選ぶ
  • 年齢に応じた大きさやピース数の商品を選ぶ
  • STマークが付いた商品を選ぶ

立方体と直方体の積み木が多い商品を選ぶ

積み木に触れ始めた頃は、積んだり崩したりの体験を楽しませてあげることが大切です。

そのため、赤ちゃんや幼児が掴みやすく、比較的簡単に積める積み木を選び、成功体験を積み重ねさせてあげましょう。

また、赤ちゃんは何でも口に入れて舐めようとするので、なめても安全な積み木を選ぶことも重要です。

色や形の異なる積み木が入った商品を選ぶ(3歳~)

3歳を過ぎると、複雑な積み方や並べ方が可能になるので、立方体や直方体以外の形(三角柱、円柱、円錐など)が入った商品を選びましょう。

また、単一カラーよりも、複数カラーの商品を選ぶことで、子供の創造力や空想力がより刺激されます。

年齢に応じた大きさやピース数の商品を選ぶ

年齢ごとにおすすめの大きさやピース数は、次のとおりです。

なお、基尺(きじゃく)とは、積み木セットの一番小さい立方体の1辺の長さのことで、積み木の基準となる寸法です。

・0歳~1歳

 大きさ:基尺5cm(手で掴みやすく、誤飲しない大きさ)

 ピース:10ピース前後

・1~2歳

 大きさ:基尺4~5cm

 ピース:16~50ピース

・3~5歳

 大きさ:基尺3.3~5cm

 ピース:50~200ピース

STマークが付いた商品を選ぶ

STマークとは、ST基準(安全基準)適合検査に合格したおもちゃに付けられる認証マークのことです。

ST基準は、おもちゃ業界の自主基準で、おもちゃ販売にSTマークの取得が義務付けられているわけではありません。

しかし、日本の主なおもちゃメーカーがSTマークを採用しており、おもちゃの安全性の目安として有効性の高いものと言えます。

なお、海外製のおもちゃにSTマークはありませんが、海外の安全基準に適合したおもちゃには、適合したことを示すマークが付けられてるので、参考にしてください。

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ニキーチンの積み木

ニキーチンの積み木とは、ボリス・パーブロヴィチ・ニキーチンが考案した積み木です。

表面が1色もしくは2色に塗り分けられた立方体の積み木で、積む、崩す、並べるという遊び方に加えて、色合わせや模様作りもできるようになっています。

自分で模様を考えて作ったり、パターンカードの模様を作ったりするうちに創造力や表現力が向上します。

暮らしの手帳社から販売されている「ニキーチンの知育遊び」という書籍を見ながら子供に遊ばせると、知育玩具としての効果がより発揮されます。

まとめ

積み木の概要と遊び方、知育効果、選び方について紹介しました。

積み木は、積んだり、崩したり、人・物・動物などを作ったりと、赤ちゃんや子供の創造力、空想力、発想力次第で無限の遊び方ができる優秀な知育玩具です。

安全で丈夫な積み木は、他の知育玩具に比べて値が張りますが、乳児期の赤ちゃんの頃から幼児期まで長く遊べるので、費用対効果は高いと言えます。

また、親族や友人の子供の誕生日プレゼントとしても喜ばれるものです。

ぜひ、お子さんと一緒におもちゃ屋さんへ行き、いろいろな種類の積み木を遊び比べてみてください。

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